不安症・不眠症・赤面症・自律神経失調症、等    -「心」の病気は「心」で治す-

〜 心身のメカニズムに基いた西尾式心理療法 〜 

西尾心理療法指導室
心理指導とは?
性格診断
通院心理療法
通信心理療法
オンライン心理療法
書籍のご案内


 

Flash Player このプログラムを実行するには、お使いのマシンにFlashプラグインがインストールされている必要があります。

人間にはいくつもの心がある

構造分析では、人は誰でも5つの心を持っていると考えます。 5つの心の力関係によって、私達の感情や思考、行動が大きく左右されるのです。
誰もが持っている5つの心とは、次のものです。

● CP (クリティカル・ペアレント) −父親のような厳しい心
社会的な道徳や規律、理想像を持ち、自分自身に対して、それを守るように厳しく求める心です。
「〜であるべきだ」「〜でなければならない」という考え方が強く、それに反するものは許せないと感じます。
そうした批判的な目が自分に向かえば、「こんな自分ではいけない」「私はダメだ」と、自己否定的になりやすいでしょう。 他人に向けられると、「あの人は性格が悪い」とか、「あの人のあそこがイヤだ」と、他者否定的になります。 その度合いが強ければ、どちらも大きなストレスになるのです。

● NP (ナーチュリング・ペアレント) −母親のようなやさしい心
大自然のように包み込んで、相手を許し、認める心です。 思いやり、やさしさ、人間的な温かさ、面倒見のよさとなって現れます。 しかしそれが過ぎると、自分や他人を甘やかすことになってしまいます。
現状をよしとする傾向があり、目の前にある問題を克服して、夢や目標の実現を目指すことが苦手です。
したがって、今日のような競争社会では、ストレスを感じる場面も多くなるでしょう。

● A (アダルト) −ものごとを冷静に判断する大人の心
悪く言えば、計算高く、自己中心的な心です。 競争社会では自分の願望を実現したり、家族の幸せを守るには、損得も無視できません。 利害を考え、冷静な判断に基づいて行動することが必要です。
しかし、この心が強くなりすぎれば、人間的な温もりが乏しくなります。 まわりからはエゴイストとか、冷たい人間と思われているかもしれません。

● FC (フリー・チャイルド) −無邪気で天真爛漫な子供の心
子供らしく無邪気に、また自由奔放に自分を表現しようとする心です。 「〜したい」「〜するのはイヤだ」という気持ちが、行動の基準になっています。
こういう気ままな心は、ストレスとは一見縁がなさそうです。 しかし、自由奔放や気ままが過ぎると、あちこちに軋みが生じてきます。 責任や義務が果たせなかったり、周囲との衝突やトラブルも多くなるので、会社のような組織の中では孤立しがちで、かえってストレスをためることになるでしょう。

● AC (アダプティド・チャイルド) −「いい子」でありたいと思う子供の心
アダプティドとは、「適応した」「順応した」ということ。 「〜したい」「〜するのはイヤだ」という気持ちに従って行動するフリー・チャイルドとは、正反対の心です。 自分の心を押し殺してでも、周囲に合わせようとします。 まわりの目が気になって、したいことができない、嫌われたくないので、いいたいことがいえないというのもこのタイプです。
それまで、おとなしくていい子と思われていた少年が、突然思いもよらない事件を起こし、周囲を驚かせることがあります。 適応しようとする心が強すぎると、大きなストレスになります。 他人にどう評価されるかを優先させたり、個人よりも、集団を大切にする傾向があり、日本人にはこのタイプが非常に多いのです。

Copyright 2004 西尾心理療法指導室 All rights Reserved.
西尾心理療指導室 ご案内 お問合せ